
「パットン大戦車軍団」
監督:フランクリン・J・シャフナー
製作:フランク・マッカーシー
脚本:フランシス・フォード・コッポラ、エドマンド・H・ノース
撮影:フレッド・コーネカンプ
特撮:L・B・アボット
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ジョージ・C・スコット、カール・マルデン、マイケル・ストロング、カール・ミカエル・フォーグラー
この映画も今まで手が出せないでいた映画。
やはり上映時間が長いってのはどこか敬遠しがちになってしまう。
決して嫌いなわけではないんだけどね。
それはいいとして映画のほうは純粋に良かった。
アメリカの国旗が画面いっぱいに映され、その中心で演説をするパットンという幕開けが、とても印象的だった。
今観るとどうしてもこういう演出は皮肉的に見えてしまうのだが真意のほどはどうなんだろうか。脚本をコッポラが書いているってのもあるしわからない。
また戦闘シーンはスゴかった。
ああいう戦闘シーンって今はCGになってしまうから作れないだろうな。
伝記映画としてなかなか面白かった。
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