トルコ映画「少女ヘジャル」と「パブリックエネミーズ」を観た。
どちらも特別印象はない。

「少女ヘジャル」のほうはクルド人問題を理解していないと理解し難いかもしれない。
実際そこを理解していれば印象深い作品になったかもしれないというのもあり自分の知識不足というのが残念。
でもクルド人問題を理解している人にとってはなかなかの作品かもしれない。

「パブリックエネミーズ」は思っていた以上につまらなかった。
ストーリーも特に面白いわけでもなく何だかマイケル・マンの自己満作品なのではないかなどと思ってしまった。
デジタル撮影も何だか気に入らない。
マイケル・マン作品は撮影に力が入っているのだからフィルムで撮影したほうがいい映像が撮れると思うのだが…。
と、最近観た映画は以上。
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